ページ作成日:2023.06.28
最終更新日:2024.06.12

Gustav Klimt tasted oil painting, AI generating some images
『画像生成をするAI 2』
画像抽出:DALL・E2

追記 (2024.06.12):
AI画像生成サービスを取り巻く規則は日々刻々と変化していっており、アーティスト名を使用しての画像生成が不可能になってしまった。DALL・E2はサービスを停止し、DALL・E3を使用することになったがDALL・E3ではアイコニックな有名人名であったとしても個人名を指示に含められなくなった様である。

そのため、2024年6月以降のエントリーに使用するAI生成画像は誰々風といったスタイル指定を使わずに行っていく。

著作権といった画家個人の権利を考えれば前から予想できた事態ではあるのだが、ただそれでもこのブログで誰々風といったスタイル指定を使っていたのは、誰々に似たスタイルを使っているのみであれば著作権を侵害したことにはならないと思っていたからだ。

不思議に思ってよく調べてみると、この様な規制が入った理由はAIの学習段階にあるそうだ。要するにAIは著作権が有効な作品を学習として食ってはいけないということらしい。

それにしても、上記の様なルールになった場合はAIが生成する絵のスタイルは極めて限られたものにならざるを得ない。極端な話「AI風」の1つにならざるを得ないのではないかと思う。

絵画においてはクリエイティブな活動は人間だけのためにとっておく。少なくとも創作活動のコアな部分は、と言いたそうな規制だ。

それは自分を含めた絵画好きにとっては良い規制だとは思う。結果的に。たぶん長い目で見れば。一方でそういった規制を一切受けずに恐ろしい勢いで絵画を学習し続けたAIが作る画像を見てみたかった、という思いもある。

いずれにしてもそういうルールになったのだから仕方がない。誰々風として生成し掲載している画像も少しづつ置き換えていく。

当サイトではアート、主に絵画を中心にDall E2、Stable Diffusion、Midjourney等を使いAIが生成する画像を「アートギャラリー」をコンセプトに掲載している。

なぜ絵画を中心とした「アート」なのかについては単純に運営者の趣味である。

現在(2023年6月)はジェネレーティブAIの黎明期と言ってよい時期だと思うが、画像生成AIの精度、可能性を確認する目的もある。ChatGPT景況感で相場予想の精度を測っている事に合わせてAI画像生成を試している。

3D画像や動画を生成する(制作の助けになる)ようなAIサービスも散見されるようになってきたので、今後それらも使ってみたりとビジュアル的にも面白いサイトへしていきたいと考えている。

絵画を中心としたアートを主題とした画像の生成スタイル

画像の生成スタイルは、個人的に好みの有名画家の名前を文字列に含めることで、そのアーティストのスタイルを真似るように指示を出し生成している。

Dall E2とStable Diffusionを主に使っているが、2か月前(2023年4月)頃は例えばデビット・ホックニーやフランシス・ベーコンといった知名度の高い画家のスタイルですら学習していないようだった。

現在はある程度対応できるようになってきたようだが、これだけ有名なアーティストの場合でもそんな感じの学習レベルなので、国境をハッキリと超えていない画家の作風は今のところ使えない。スーパーメジャーなアーティストに限り使用している状況である。(2023年6月現在)

投資関連サイトなので画像生成時の主題は金融関連にしている

一般的にブログの画像は掲載ページのテキストの内容と合うものを使うべきだと言われるし、自分もそう思う。多くの金融関係のサイトでは、だから紙幣や為替取引所、チャートのコラージュ等の画像を使ったりしている。

当サイトでも記載情報を補助するような画像も必要に応じて使っているが、アイキャッチ画像(ページトップのタイトルと共に表示する画像)など娯楽用途の画像については割り切ってアートギャラリーとしているが、絵画(と呼んで良いのか解らないが)の主題は「トレーダー」や「クリプト」といった具合に全て金融に関係のあるものにしている。

これは各画像の下に題名+誰々風と表記し、さらに生成元サービスの名前とリンクを表示するようにしている。

当サイトのアート(的)画像について更に詳しくはこの投稿に書いたので読んで頂きたい。

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