ページ作成日:2023.04.11
最終更新日:2024.12.21

検証作業をするトレーダーとアジア人の肖像
画像抽出:
Firefly(『検証作業をするトレーダー』)
Stable diffusion(『アジア人の肖像』)

yasujin
兼業投資家。
FX:2013年〜
クリプト:2017年〜
株(+債権):2020年〜

当サイトでは検証作業をストックしている。

トレードについて

デイトレやスイングで「300pips/月」取れれば良いというのが基本的なスタンスだ。200pipsでも良いかもしれない。ただし勝率が70%以上であれば、という条件付きである。
理由は言うまでもなくロットだ。
それだけ確度が高いポイントであればロットを上げられる訳で、金銭的なリターンはそのロット数に左右されるという考え方を基本として検証する対象を探している。

検証結果

検証作業とは、テクニカル的な根拠に基づいてデイトレやスイングトレードを行うための理由作り、あるいは理由探しである。
経済状況などをトレードの根拠とするファンダメンタルトレードとは違い、テクニカルトレードは過去のチャートパタンから今後も繰り返し発生しそうなチャート形状を見つけ、その形状発生に賭ける形でトレードを行う。その切り出した部分が実際にどの程度有効かを数値化するための作業が(テクニカル的な)検証作業である。

検証作業をもっとも平たく言えばトレードの「勉強」ということになる。

検証作業によって見出したチャート形状、つまり損失よりもリターンが上回ると期待できる状況を待つスタイルでトレードを行うことは、例えば運任せのいわゆる「お祈りトレード」や、感情に飲まれて行ってしまうトレードを回避できる効果も期待できる。
つまりは多くのトレーダーにとってトレードを行う際に最適だと思われるメンタル、平常心でもってトレードに臨めるということである。「機械のように」トレードすることが良しとされる。

検証作業についての詳細は以下に記載している。

野球のことをメチャクチャ勉強したからといってボールが打てるようになる訳では無いのと同様、トレードも実践経験を積むこと以外に上達する方法が無いのは言うまでもない。だが検証作業は野球でいうところの練習にあたり、練習をしない偉大な選手は皆無であることも事実である。凄い選手ほど人並外れた量の練習を行っているものだ。

別に歴史に名を残すような偉大なトレーダーになりたい訳ではない…というかそうなれる気配は一向に感じられないが、それでもトレードで食っていけるようになれれば、それだけで十分に成功だと自分には思える。

資本主義経済が続く限り相場は存在し続けるはずで、雇用や就労、勤務場所、顧客や人間関係、あるいは人気といったものから解放された形で稼ぎを生むことができるのであれば、それは素晴らしいことではないだろうか。それは自分を含む少なくない人々にとって一つの経済的なゴールと言ってよいはずだと思う。

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