1. その他

トレードノートをEvernoteからUpnoteへ変更したら作業効率が劇的改善(2024年11月)

A notebook application on a computer screen and a hand tapping on a keyboard.

『ノートアプリ』
画像抽出:Firefly

タイトル通りの話で、わざわざエントリーとして書くまでもないのかもしれないが、今後への戒めとして残しておきたい。「安逸に流れるべからず」と。

「安逸(あんいつ)」とは個人的にはあまり聞いたことが無い言葉だったが、意味としては楽な方へ流れてしまう、面倒だからと苦労を避けて安楽な状態に留まる、といったことを表す。

あくまで個人的な意見だが、Evernoteは初期はスッキリかつシンプルでとても良かった。だがイタリアの会社に買収されてからは目に余るほどの改悪を繰り返したあげく、非常識なほどの値上げを行った。

そんなサービスを2024年11月まで使っていた自分もどうかと思うが、安逸に流れてしまっていた。改悪されたサービスを我慢して使う必要性は皆無だったにも関わらず。

人によってはここ数年のEvernoteの改悪を改悪とは思っていないのだろう。だからこそ運営会社は様々なサービスをゴテゴテと盛り込み続けているのだろうが、そのせいで何の機能も使わずに書いているノートがフリーズすることに、あるいはアプリ全体が極めてモッサリとした動作になっていることに何も感じないのだろうか。

おそらくはノートアプリを使っている多くのユーザーと同じように、自分はただノートをつけたいだけである。テキスト入力以外では画像、あるいはリンクを貼ることはあるが、それだけだ。

文字、画像、リンクの入力。ノートアプリに一体それ以上の何を求めるというのだろう…というのはあくまで1ユーザーの個人的な意見だが、そんな訳で色々とノートアプリやサービスを調べてみた結果、Upnoteを選ぶに至った。

その他の、例えばGoogle NotesやMicrosoft Onenote、Notionといったものも使いやすそうではあったが、とにかく過去のEvernoteのようにシンプルなもの、ノートに特化していさえすればよいという事でUpnoteを買い切りで購入した。

その結果はタイトルの通りで、あまりにも劇的に作業効率が改善した(ついでに出費も)。

Upnote

Upnoteの機能については取り立てて言及するようなことは無い…と言うと語弊があるが、ことノートアプリに関しては突飛な機能は無いが普通にノートが書ける、不満無く、ということが(それのみが)重要である。

大きめの画像を貼り付けても動作はサクサク、複数の端末でシンクロ、ノートはカテゴリーに分けて保存できるし、カテゴリー毎に色もつけられて見やすい。クイックアクセス、ピン止めもある。エクスポートも複数のフォーマットに書き出せる。

これで十分だし、これ以上の機能はいらない。むしろ付けてほしくない。あのEvernoteのモー・・・ッサリとした動作、画像を貼ったら動き出すまでしばらく待つ、直ぐにフリーズ、といった悪夢が始まるのではないかと不安になるから。

繰り返しにはなるが、現状のEvernoteに満足して使っているユーザーはいるのだろう。Evernoteが運営を続けていることがその証拠だし、それにこれは2025年の年初までの状態で、今後改善していくことも考えられる。そして何よりも、これはただの1個人の意見・感想に過ぎない、という事をEvernote派の方々にはご留意頂きたい。

EverNote: https://evernote.com/
UpNote: https://getupnote.com/

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